今回はこちら、
ブリュイエールの5個入りのお箱について書いていきます。
ブリュイエールはベルギーのショコラティエで、創業は1909年。
老舗らしく、商品には伝統的なチョコレートが多い印象です。
中はこんな感じ。
注目すべきは真ん中のピンクのハートでしょうか。
「第4のチョコレート」として話題となっているルビーチョコレートを使用した、ラズベリー味のガナッシュです。
ルビーチョコレートは2017年にスイスのバリー・カレボーという会社が開発したものです。
こんな見た目ですが、なんと着色料は一切使用していないそうです。
食べてみましたが、ホワイトチョコ×ベリーという感じのお味…
ラズベリーのリキュールも加えられているので、純粋なルビーチョコのお味かどうか判断しかねました…笑
シンプルなルビーチョコも商品として出回っているようなので、一度試してみたいです。
それから、左下のクレープのようなチョコレートも目を惹きますね。
こちらはコーヒー風味のジャンドゥーヤです。
ジャンドゥーヤといえばイタリアのカファレルが有名ですが、
それと比べると粘度が低めでさらっとしたテクスチャーでした。
これはこれで美味しい。
それからブリュイエールで1,2を争う人気商品(たぶん)が左上のトリュフです。
毎年試食でこちらを出しておられる気がしますし、これが4個入っただけ!というボックスもあるのでたぶんとても人気です。
コニャックの入ったトリュフです。
お酒はあまり得意ではないのですが、ふわっと香る程度に使われているので、きつくなくすっきりしたお味でした。
食感も濃厚でとても美味しかったです。
甘すぎず食べやすいので、男性にも喜ばれそうなチョコレートだと思います。
ブリュイエールは毎年全国各地の百貨店に出品しておられます。
私も購入したのは初めてでしたが、毎年試食させていただくくらい好きです。笑
価格帯も程良いですし、ボックスのバリエーションも様々なので、誰かにあげる用として抑えておくと便利なブランドかなと思います。
今年はベルギーのチョコレートをいろいろ試してみましたが、フランスと比べて伝統を守ったオーソドックスなチョコレートが多い印象でした。
サロショではどうしてもフランスのショコラティエが優勢ですが、色々な国のチョコレートを食べ比べるのも楽しいですね(*´エ`*)
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